ビジネスモデルとは何かについて

ビジネスモデルとは、価値を提供し、利益を得るための仕組みの事です。
なので、ビジネスモデルには最低限3つの事が含まれていなければいけません。
「誰に」価値を提供するのか?、何を価値として提供するのか?、どうやって利益を生み出すのか?です。
ビジネスモデルというと、事業計画書に書かれた複雑なものをイメージしがちですが、ビジネスモデルの本質は至ってシンプルなのです。
突き詰めれば、お客さん・商品・儲けの3つの要素しかないわけですから。
ビジネスモデルという言葉を聞いたときは、誰に何を提供して、いくら儲かるんだろう?と、まずは、これだけ抑えておけば十分です。
また、業界や業種・分野・時代によらず、新しいビジネスをやるのであれば必ず守らなければいけない黄金律と呼ばれるものがあります。
いわば、ビジネスゲームのルールです。
それは、きちんと利益が出るビジネスモデルを構築することです。
実は利益が出るビジネスにするためには、2つの条件があるのです。
この2つの条件があてはまらない限り、絶対にそのビジネスモデルで起業してはいけません。
なぜなら、この2つの条件を満たさなければ、いつまで経っても、どれだけ頑張っても、決して利益が出ない事が始める前からわかっているからです。
それは顧客の生涯価値≧顧客獲得コストです。
顧客の生涯価値は顧客獲得コストと等しいか、それを上回ってなければなりません。
次に短期間(できれば3ヶ月以内)にもたらされる顧客価値>顧客獲得コストです。
3ヶ月以内にもたらされる顧客価値が、顧客獲得コストを上回っていなければなりません。
この2つの公式が満たされない限りそのビジネスはいつまで経っても軌道に乗りません。
失敗しているビジネスというのは、顧客獲得コストの認識が甘いことが原因である場合も多いのです。
顧客獲得コストを意識しないと、自分のビジネスが今どういう状態なのか認識できないのです。